人事担当メッセージ/求める人物像

社員一人ひとりが主体性や総合力を兼ね備えた、
スペシャリストの集団になる

ドコモ・テクノロジ(以下、「当社」といいます。)は、ドコモグループの研究開発における機能分担子会社として、ドコモのコミュニケーションサービスを支える携帯端末、ネットワーク装置、保守システムなどのソフトウェア開発、及び次世代移動通信システム等に関する研究開発を支援しています。

研究開発は常に新しい課題への「挑戦」であり、環境の変化に対しても”主体性”をもって柔軟かつ最適に対応できることが必要となってきます。そのため、当社での仕事で求められるスキルは、スペシャリストとしての専門的なスキルだけではありません。開発の要望元であるドコモのR&D部門との仕様調整、開発ベンダー/協力会社との調整業務もあり、企画・調整・管理を行える総合的なマネジメントスキルが求められているのです。

当社は、人材こそが最大の財産であると考えて、社員の教育・育成に注力しています。この姿勢は今後も変わりませんが、社員が自発的な研鑽を図る姿勢がより重要と考え、社員の研修制度や選択型研修プログラム制度、自己啓発の支援など、より一層の教育制度を用意して、スキルアップできる体制を整えています。

何でも一緒に、オープンにやる社風
プロジェクト単位で社員同士が協力し成長していく

当社の社風として特徴的なものを挙げますと、「何でも一緒に、オープンにやる社風」といえるでしょう。一般的なシステム開発会社は、機能別組織となる傾向があり、部門をまたぐプロジェクトにおいては、開発スピードが遅くなりがちです。

当社では、プロジェクトの立ち上げから、課題に応じて部門間の垣根を超えてオープンなチームを構成。プロジェクトの完遂をめざして、最適な体制を構築して取り組んでいく社風があります。

社内では、いくつも部門をまたぐプロジェクトを立上げるとともに、技術のタコツボ化を防ぐために、部門横断型プロジェクトを推進しています。社員の育成に関する制度においては、テクニカル研修だけでなく、ヒューマンスキルを目的とした研修も毎年、定期的に実施。社員一人ひとりが技術力の向上とともに人間力のアップをめざす仕組みを整えています。

社員だけでなく、社員の家族も幸せになる会社をめざす

「しっかり休め!」とは、社内でよく飛び交う言葉です。

社会人として、将来に渡って仕事をする場合、“仕事ばかり”を続けていては、仕事の生産性は低下します。仕事を続けていく上で責任が重くなり、家族を持ったとしても、仕事に精を出すばかりでは、家族の幸せを築くことは出来ないでしょう。

当社では、効率的に働くためにもオンとオフを切り替え、ワークライフバランスをとりながら仕事をしていくことが重要だと考えています。 その基盤となるのがオフタイムであり、何より家族の支えがあってこそ、社員が仕事に邁進できると考えているからです。 

当社では社員一人ひとりが充実した生活を送るための制度を整えています。やりがいを持って仕事をするためにも、日頃の感謝の気持ちを込めて家族の方達と一緒に過ごす時間を大切にする。ドコモ・テクノロジはそんな会社です。

世の中には無いサービス、最先端技術を用いて研究開発を行うには、常に現状に満足することなく、自主性・積極性をベースとしながらも、チーム一丸となって、誰も踏み込んだことの無い領域へ挑戦することが必要となってきます。

当社の求める人物像

  • 1自ら考え、行動ができる人
  • 2チャレンジ精神旺盛な人(飽くなき好奇心)
  • 3チームで働く力(マネジメント力・業務推進力・対人力)
  • 4健康で明るく、ルールを守ることができる人

目まぐるしく変化する環境の中で、その変化に的確に対応ができ、自分で考えて行動できることが、当社の社員として期待されます。最先端技術を探求し、世の中には無いサービスを”自分の力”で立ち上げることを望む方には、力を存分に発揮できる企業だと自負しています。皆様にお会いできることを心よりお待ちしています。