
スマートデバイス事業部
お客さまに選ばれ、使い続けていただくために、あんしん・安全、安定した体験を通じて、ヒトと社会のつながりを支えるスマートデバイスを実現します。
スマートデバイス事業部では、スマートフォンやタブレットなどのモバイル端末の開発・支援をはじめ、IoT機器、自動運転車、遠隔医療機器、ロボットなど様々なスマートデバイスの開発や支援、オープンな無線アクセスネットワークの海外展開支援などを通じて、ヒト・サービス・産業・社会をつなぐ役割を担っています。
スマートデバイスはお客さまと直接つながる接点として、移動通信の進化や可能性、価値を体験として届ける最前線です。その代表格であるモバイル端末は電話やメールでヒトとヒトをつなぐ役割から進化し、決済や動画・音楽コンテンツ配信、AIエージェントなどを通じて新たな生活価値を創出しています。同時に、デバイス自体も、自動運転やスマートメーター、遠隔医療といったヒトと社会、産業をつなぐものへと進化と広がりを見せています。
こうした進化の中で当事業部は、5Gをはじめとする高度化・多様化された通信ネットワークとの接続、セキュリティの確保、多様なサービスとの最適な実装を通じて、あんしん・安全で快適な利用体験の実現を支えています。デバイスや通信技術の進化、AIやXR、DX推進などのデジタル技術、AIとロボティクスとの融合であるフィジカルAIなどを掛け合わせ、新たな体験やサービス、ソリューションを、「スマートデバイス」という形でお客さまに届けることが、私たちの重要なミッションです。
デバイスとネットワークを高度につなぐことで、お客さま一人ひとりに新たな体験を届けていきます。日々の生活やビジネスの中で生まれる驚きと、その先にあるあんしんで豊かな暮らしにつながる幸せを実現します。様々なスマートデバイス開発を通じ、すべての人が豊かさを感じられる世界の実現と、移動通信の発展に貢献していきます。

バリュークリエイション事業部
人と組織が自律的に成長し、価値を創出し続ける技術集団として、お客さまの期待を超えていきます。
バリュークリエイション事業部は、社会インフラとしてのドコモサービスを支える開発と、AI技術を活用した新たな価値創出型のシステム開発への挑戦という、大きく2つの領域で事業を展開しています。
①ドコモサービスを支えるアプリケーション開発
ひとつは、ドコモサービスのアプリケーション開発です。
数百万から1,000万を超えるお客さまに日々利用されるサービスを支える開発であり、わずかな不具合も許されない、高い信頼性と品質が求められます。多種多様なメーカー端末や、特殊なデバイス環境においても、確実に動作させるための技術力と検証力を強みとし、社会インフラとしてのサービスを、継続的に支えています。
②AI技術を活用した価値創出型のシステム開発
もうひとつは、ドコモ以外のお客さまに向けた、AI駆動型のシステム開発です。
お客さまのビジネス課題やニーズを起点に、最新のAI技術を活用して価値を素早く形にし、事業の成長に直接貢献していきます。お客さまの課題や要望を丁寧にヒアリングし、要件の整理・具体化から開発、運用までを一貫して担います。
「価値を届け続ける」ことに責任を持つ開発
これら2つの事業に共通するのは、「価値を届け続ける」ことに責任を持つ開発であるという点です。
商用導入後も、保守・運用・改善を継続し、お客さまにとっての価値を進化させ続けています。また、AIを開発のパートナーとして取り入れることで、上流工程から下流工程までを高速で回す開発スタイルを確立し、新たな領域への挑戦を加速させています。
人の成長が、組織の強さになる
一人ひとりが自律的に考え、行動し、成長する。
私たちは、その積み重ねが、組織としての強さにつながると考えています。
技術で課題を理解し、価値を設計し、届け切る。
その環境のもと、社会にインパクトを与える価値の創出に、これからも挑戦し続けます。

無線NW事業部
無線ネットワークを「つながって当たり前」から進化させ、6Gやその先にある未来の通信を形にします。
無線NW事業部は、お客様とモバイルネットワークをつなぐ通信の要、すなわち「無線基地局」の開発を担う、モバイル技術のスペシャリスト集団です。
「移動中でも動画が途切れにくい」「混雑した場所でも快適につながる」といった、いつでもどこでも安心して利用できる通信環境を支えることが、私たちの重要な役割です。
そのために無線基地局や関連システムの評価・検証を通じて、新たな通信方式や機能の商用サービスへの円滑な導入を実現しています。
また、サービス開始後も実測データやお客様の声をもとに、AIやビッグデータを活用した通信品質分析・改善にも取り組んでいます。
さらに、これまで培ってきた通信技術やノウハウを日本から世界へ広げるため、ドコモ発のオープン無線ネットワークブランド「OREX®」のグローバル展開も推進しており、実証実験から海外現地での構築支援まで幅広く携わっています。
加えて、「6G」「IOWN®」の実現に向けた実証実験にも取り組み、現在の通信品質向上から将来のネットワーク基盤づくりまで一貫して担うことで、国内外で新たな価値創出や国プロ等を通じて社会課題の解決に挑戦しています。
今ある「つながって当たり前」の通信を支えながら、その先にある未来の通信を形にしていくことが、私たちの使命です。
*「OREX®」は、株式会社NTTドコモの登録商標です。
「IOWN®」は、NTT株式会社の商標又は登録商標です。

コアNW事業部
ドコモの音声通信を支える力。
通信キャリアの基盤となるネットワークの信頼性と多様性、柔軟性を支えています。
コアNW事業部では、ドコモの事業基盤を形成する音声ネットワークを支え、膨大なユーザーの通信制御を行うネットワークシステムの開発を行っています。
音声通話サービスであるVoLTE、オフィスリンクサービスなど、お客さまのコミュニケーションを豊かにするサービスのインフラソフトウェア開発を仕様検討・設計・試験・商用導入まで一手に担い、24時間365日安定的に通信サービスを提供する高品質なシステムの開発に努めています。私たちの強みは、ベンダフリーな立場から、世界中から最もコスト・パフォーマンスに優れた機器やソリューションを自由に選んで組み合わせることができる点、更に保守・運用部門との連携の中で、当初から運用を念頭においた開発が図れる点にあります。
また、 ITインフラ製品を駆使したネットワーク仮想化技術を活用することで、故障・被災時のお客さま影響の極小化や、日々増大・多様化するトラヒックに対して柔軟に対応可能なネットワークシステムの構築に大きく貢献しています。

パケットNW事業部
モバイルインターネットとスマートライフを実現する基盤を形成。
ドコモの高速・快適なデータ通信と、安心・安全で豊かなサービスを支えています。
パケットNW事業部では、ドコモのモバイルインターネットサービスを支えるパケット系ノード開発と、ドコモのスマートライフサービスを支えるマルチメディア系システム開発を行っています。これらの将来を見据えたシステム方式検討や新サービスの検討も行っています。
パケット系ノード開発では、5Gの導入やコンテンツのリッチ化によるデータ通信トラヒックの増大に呼応して、パケットネットワークの高速化や高信頼性を実現しています。また、ワールドワイドに人やモノが移動することに対応して国際ローミングを実現し、全世界でのストレスフリーなインターネットアクセス環境を実現し、更なる通信の高速・低遅延・大容量を実現する為、パケットネットワークの発展に寄与していきます。
マルチメディア系システム開発では、音声通信、パケット通信、SMSをインテグレーションしたキャリアならではの安心・安全ならびにお客さまの生活を豊かにするビジュアルボイスメール、通話録音サービスなどの個人/法人向け付加価値サービスの開発・機能拡充・商用維持管理までのトータルコーディネートを行っています。また、ネットワーク仮想化技術や優れたパフォーマンスのITインフラ製品、各種メディア系製品を組み合わせたサービス基盤の開発やお客さまの生活をより良くするための新サービスの検討も行っています。

NWマネジメント事業部
ドコモのビジネス・デジタルトランスフォーメーションを進めるオペレーションシステムやネットワークソリューションを提供します。
NWマネジメント事業部では、ドコモグループ事業のビジネス・デジタルトランスフォーメーションを進めるオペレーションシステム・ネットワークソリューションの開発に取り組んでいます。
オペレーションシステムの開発においては、ネットワークの保守・運用を目的としたオペレーションシステムの開発にとどまらず、ネットワークやシステムの高付加価値化を実現する役割を担っています。具体的には、きめ細やかな監視や試験などによって、ネットワークの安定性や品質を見守る基盤を構築するとともに、NWの建設・保守の自動化などを推進します。また、機能の高度化および仮想化技術の活用を図り、NWサービス状況の統合的な可視化にも積極的に取り組むことで、建設・保守・運用の効率化、生産性の向上を実現しています。
さらに、ドコモと多様なグローバルベンダが連携して提供するOpen RANサービスブランド「OREX®」の監視・制御を担うオペレーションシステムの開発も行っています。
ネットワークソリューションの開発においては、ドコモネットワーク部門と一体となり、サービスをお客さまへ安定的にお届けする確かな運用を支えるソリューションの開発と、ドコモグループ 事業の姿を大きく進化させるビジネス・デジタルトランスフォーメーションを実現するソリューションの開発を行っています。さらに、これらのソリューション開発を支えるプラットフォームを活用した様々なシステムのインテグレーションにも取り組んでいます。
*「OREX®」は、株式会社NTTドコモの登録商標です。

サービスインテグレーション事業部
魅力的なスマートライフビジネスおよび法人ビジネスの提供と、そのさらなる高度化を実現します。
サービスインテグレーション事業部では、ドコモグループ収益拡大の柱であるスマートライフビジネス・法人ビジネスを実現するインテグレーション業務を担うとともに、新たなビジネスの創出に向けたAI・ビッグデータ・IoTを中心とするテクノロジーの高度化に取り組んでいます。
ドコモグループが多様なサービスを積極的に展開し、お客さまに選ばれ続けるためには、スピーディーなサービス提供とお客さまからのフィードバックへの迅速な反映による継続的な価値向上が不可欠です。さらに大規模言語モデル(LLM)、AIエージェントといった新領域におけるビジネス開発も加速させて事業拡大や新たな事業の創出を進めていく必要もあります。
私たちは、これまでに培った各種サービスの開発・提供に関する知見をベースに、ドコモの海外拠点とも連携しながら、クラウドコンピューティングやデータサイエンス、AIなどの最新スキルの習得を進めています。AIを活用した開発やアジャイル開発を実践できるエンジニア集団として、ドコモグループへの事業貢献をミッションに掲げ、提供中のサービスにおいても品質、セキュリティ、コストなどの最適化を図るべく、関連部門と連携しながら日々改善に取り組んでいます。また、SDGsの達成に向けて、環境・エネルギー関連を中心に技術を活用した社会課題の解決にも積極的に取り組んでいます。
「新しいコミュニケーション文化の世界の創造」に向けて、ドコモグループのスマートライフビジネス・法人ビジネスの高度化を支え、技術とサービス開発を通じて価値創造の一翼を担います。

知的財産部
知的財産のプロフェッショナル集団として、ドコモと共同でドコモグループの先進的な研究開発成果を保護・活用しています。
ドコモグループでは、新サービスや新たなネットワークシステムの研究開発などを活発に進めています。 それらの技術開発の成果は、お客さまへのサービス提供に活かされると同時に特許などの知的財産を生んでいます。
知的財産部では、これらの知的財産を迅速に確保し、かつ活用するための業務を担当しています。 具体的には、ドコモの知的財産部と連携し、特許・商標などの権利化業務、知的財産権を取り扱う契約の締結支援や履行管理、特許調査や出願動向の分析、輸出管理などの業務を受け持っています。
また、ドコモ・テクノロジ社内のスタッフ部門として、ドコモ・テクノロジの知的財産戦略の策定、知的財産に関する社内啓発活動、輸出管理などに関する業務も行っています。

R&D情報サービス部
R&Dセンタのセキュアで高品質な情報インフラを提供。ドコモグループの最先端技術開発を支えます。
ドコモR&Dセンタには、研究開発を効率的に行うためのビジネス基盤となる情報通信ネットワークが不可欠です。R&D情報サービス部では、R&Dセンタ内全体のセキュアな情報通信ネットワークの構築と運用・保守を行い、研究者や開発者に信頼される通信環境を提供しています。
また、開発部署が実験システム構築を行う際には、セキュリティ保護に関するコンサルティングやその後のシステム構築・保守を受託するなど研究開発に欠くことのできない開発環境構築の一端を担っています。
さらに、R&Dセンタ展示ホールにおいて、R&Dセンタにご来訪されたお客さまにドコモが実現しようとする移動体通信のビジョン、最新の技術開発成果をご案内するというR&Dセンタの広報的役割も担っています。