Interview

充実したプライベートが
仕事の成果に結びつく

携帯事業部
Y.N2006年入社・コンピュータサイエンス学部卒

バーチャル体験アプリなど
最先端のXRを開発

私の部署は主にXR空間コミュニケーションアプリシステムを開発しています。2025年4月から大阪・関西万博が開催されました。その開会に合わせて、スマートフォンなどから万博をバーチャル体験できるアプリの開発に従事。国内外の多くの方にご利用いただいています。これまで、グラスウェア、アバター、高臨場感システムなどの開発に携わってきました。どれもまさにゼロからの開発ばかり。最新機器や最先端技術を用いてワクワクを体験することのできる業務でした。

希望していた外国語での
業務に就くことができた

入社後に配属された部署で担当した業務は、携帯電話のOSプラットフォームの標準化でした。海外のベンダやオペレータの方とともに標準化に向けて取り組んでいました。また、2018年に発売されたカード型携帯電話の開発でも、海外ベンダとの調整が主な業務でした。具体的には、品質検査で不具合があれば修正を依頼し、解決していくといったものです。当社では外国語での業務は多くはありません。しかし、私が外国語を使用する業務を希望していたため、その意思をくみ取ってくれたのだと理解しています。このように、本人の希望を会社が認めてくれやすい会社です。最近は、外国語を使用していませんが、日頃から英語のニュースを聞くなどして、すぐに外国語に対応できるよう努めています。

自身の価値を高める人と一緒に働きたい

当社は人を大切にする会社です。研修制度をはじめ、技術や知識を身につけられる環境が整っています。その環境を存分に活用し、自身の価値を高めていく人と一緒に働いていきたいと考えています。
当社では、初代社長の時代から「家族>自分>仕事」というキーワードで家族のことを最優先で仕事に取り組むと教えられてきました。私は初代社長の言葉通り、家庭もプライベートも大切にしています。そして「私事>仕事」でプライベートが充実している人は、仕事を楽しんで、結果としてよい成果を出せると思います。

Career

  • 2006年
    マルチメディア事業部に配属
    Linuxベースの携帯電話向けソフトウェアプラットフォーム(LiMo)の標準化策定・リリースに貢献
  • 2009年
    携帯事業部に異動
    Linuxベースの携帯電話向けソフトウェアプラットフォーム(OPPL)の納品検査 による品質向上に寄与
  • 2011年
    品質検査チーム運営に従事
    スケジュール遅延なく携帯電話の品質検査を完了させ、携帯電話の品質向上に寄与
  • 2017年
    携帯事業部内の別部署に異動
    カードフォン開発、グラスウェア開発、高臨場感システム開発のイノベーション業務に従事のほか、アバター開発、バーチャルアプリ開発などのXR業務に従事

Private Life

趣味の友人から
刺激を受ける

休日は、美味しいと評判のお店を訪れたり、ツーリングに出かけます。平日の夜は、スポーツジムで筋トレに励みます。最近はピアノも趣味に加わりました。趣味を通じて古くからの友人と再会したり、他分野で活躍する方と知り合ったり、よい刺激になります。

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