知的好奇心を持って
知りたいことを追求する

Interview

コアNW事業部
Y.K2003年入社・工学研究科卒

強い使命感を持って
多くのサービスを世の中へ

現在は、音声交換機システム開発のチームリーダーとして、新機能の試験工程を担当。試験方針の策定、試験条件の決定、試験結果の妥当性評価を実施しています。どれだけお客さまの使用環境に近い試験環境を作って試験できるかが難しいと同時に大きなやりがいとなっています。
以前は、サービス提供開始が目前の部署におり、問題が起きるとすぐに解決するという業務でした。それでも、私たちが何とかしなくては、という強い使命感があり充実していました。そうして多くのサービスが世の中に出ていったので、達成感も大きなものでした。テレビCMが流れると「あれは俺が仕様書を書いたんだぞ」と子どもたちに自慢していたほどです。

空き時間はオンラインに入室し
話しかけやすい環境をつくる

話しかけやすい環境作りを最も大切にしています。リモートワークが増えた今は、若手がいつでも相談できるように、相談専用のTEAMSを用意。空き時間は常に入室している状態にして、気軽に話しかけやすい環境を整えています。
若手社員に、大切にしてほしいと伝えていることがあります。それは、知的好奇心をもって知りたいことを追求すること。また、年次を重ねても、わからないことがあれば教えてもらうこと。そして、自担当のシステムだけではなく、ネットワーク全体を俯瞰的に捉えて物事を考えること。目先の短期的な視点ではなく、中長期的な視点を持ち、様々なソリューション提案ができるような人材に成長してほしいと思います。

周囲の人を巻き込む

若手の頃は、あまり気をつかわず積極的に相談する姿勢を大切にしてほしいと考えています。周囲の人を巻き込むことで、自分ができないことは得意とする人の協力を得て前へ進む。そして、相手を特定できなければ、知っていそうな人を紹介してもらう。それにより人脈も広がり仕事をしやすい環境作りにもつながります。
相手の力を借りるためには日頃のコミュニケーションが大切です。困っている人には力を貸し、持ちつ持たれつの関係性を築くことができれば、自身が困っているときに助けてもらえます。お互いの信頼関係を築けると仕事はしやすくなります。

Career

  • 2003年
    コアNW事業部 次世代ノード担当に配属
    IPルータ網導入支援プロジェクトチームの一員としてIPルータ網の方式設計、検証、維持管理業務を担当
  • 2009年
    Cisco社認定資格のCCIE(Routing & Switching)を取得
    社内初の認定者として社長表彰を受賞
    コアNW事業部EPC担当に配属
    LTE開発プロジェクトチームの一員としてEPCシステムの検証を担当。LTE初期導入の開発に従事
  • 2011年~2014年
    ドコモネットワーク開発部EPCノード担当に出向。EPCシステムの仕様検討を担当
    VoLTE初期導入やVoLTEローミング等の開発に従事
  • 2018年
    コアNW事業部 コアノード担当に配属
    IMS開発プロジェクトチームの一員としてCSIPシステムの検証を担当

Private Life

子どもと一緒に
野球中継を観戦

子どもたちも勉強や習い事で忙しく、なかなか家族で出かける時間をとれないため、自宅でゆっくり過ごします。家族そろって野球ファンなので、スポーツの有料チャンネルを契約。毎日子どもと一緒に、テレビ中継で試合を観戦しています。

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