担当システムが
災害時の復旧に貢献

Interview

NWマネジメント事業部
K.I2002年入社・生産工学部卒

迅速に故障を発見し
一刻も早く復旧する

ドコモがお客さまに安定したサービスを提供するためのオペレーションシステムの開発をしています。その中で私自身は、主に災害支援関連のツール開発・維持管理業務を担当。迅速に故障を発見し、一刻も早く復旧するためのシステム提案・開発を行っています。
災害が起こったときに、自身が担当しているシステムが、ネットワークの復旧に貢献している様子を目にします。また、保全担当者たちから、システムが復旧に役立った話を耳にすることもあります。そのようなときに、社会の重要なインフラを支える業務に従事していると実感し、やりがいを感じます。

後輩から伝えられた
思いがけない言葉

初めて後輩社員を指導する立場になったときのことです。よかれと思って、業務の進め方を1から10まで丁寧に教えていました。あるとき後輩から「少し自分で考えて進めてみてもいいですか? ヒントだけください」と言われてしまったのです。この言葉には、ハッとさせられました。
その後輩が考えた方法で進めた結果、良い成果に結びつきました。そのおかげで私自身も助けられたという記憶があります。今振り返ってみると、最初の頃は、自分の進め方を押しつけてしまっていたのだと反省しています。この経験から、指導=ヒントを与えることと痛感しました。

「これだけは誰にも負けない」知識と技術を身につける

一緒に働く後輩には、次の心得を覚えておいてほしいと伝えています。わからないことは素直にわからないと言うこと。広い視野を持つこと。他人との壁を作らないこと。困っている人を助けられる人になること。そして「これだけは誰にも負けない」というシステムの知識や技術を身につけることです。そうなると「〇〇のことなら□□に相談すればなんとかなる」と周囲から思われるようになります。誰からも信頼されるようになり、困ったときに相談できる人も自然と増えていきます。自分もそうなれるよういつも心がけています。

Career

  • 2002年
    ドコモ・テクノロジ入社
    OPS向けツール開発・維持管理業務
  • 2006年
    NTTドコモ サービス品質部へ出向
    端末向けソフトウェアDLシステム要件検討
  • 2009年
    ドコモ・テクノロジ オペレーション事業部へ復帰
    保全業務支援ツールの統合システム(MARS)開発・維持管理業務
  • 2013年
    NTTドコモ 法人事業本部ソリューションサービス部へ出向
    法人(主に東京電力、気象庁)向け受託システム提案・開発業務
  • 2017年
    ドコモ・テクノロジ NWマネジメント事業部へ復帰
    保全業務支援ツールの統合システム(MARS)開発・維持管理業務

Private Life

宅建の資格取得に向けた
勉強をスタート

休日は愛犬と遊んだり、サッカーやプロレスを観戦して過ごします。同じサッカーチームを応援する知り合いを増やすことも楽しみのひとつです。最近は、新しいことに挑戦しようと考えて、宅建の資格取得に向けた勉強を始めました。

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