パケットNW事業部/染谷 友一

ゴルフコンペで知り合った人と偶然一緒に仕事をする機会があり、その際に仕事をスムーズに調整する事ができました。

パケットNW事業部
マルチメディアシステム開発部

染谷 友一
入社年度
2009年入社
卒業学部
情報環境学部 情報環境 工学科
趣味
ゴルフ練習、ゴルフラウンド

仕事ではあまり接点の無い社員とも知り合える事が多いです。ゴルフコンペで知り合った人と偶然一緒に仕事をする機会があり、その際に仕事をスムーズに調整する事ができました。

ゴルフコンペで知り合った人と偶然一緒に仕事をする機会があり、その際に仕事をスムーズに調整する事ができました。

仕事内容

サービスをお客様に提供するにあたり、要求条件を明確にしたり、SCNとして実現すべき技術的課題の抽出、費用見積もり、設計書作成、設計レビュー等を行っています。

入社当時から、ドコモの各サービスのソフトウェアの試験で経験を積み、次は設計など仕様を固める仕事をしたいと上司に志願し、現在の業務についています。

最近では、SCNと呼ばれる、「はなして翻訳サービス」をはじめとした、さまざまなドコモのサービスを制御しているシステムの設計を担当しています。サービスをお客様に提供するにあたり、要求条件を明確にしたり、SCNとして実現すべき技術的課題の抽出、費用見積もり、設計書作成、設計レビュー等を行っています。

また、新規装置開発のシステムデザインにも関わっており、技術仕様や開発の実現性について検討し、具体化を進めています。

やりがいのあった仕事

開発において、設計書を読み込むことはもちろんですが、一般的な技術知識や標準仕様なども理解した上で進めていくことが重要であると学びました。

王道に近道なし

SENのVoLTE対応が完遂した事です。SENとは、ServiceEnablerNetworkの略称であり、色々なサービスを組み合わせる基盤システムです。社内にVoLTEで扱われるプロトコルに詳しい担当者がおらず、社外の技術に精通した担当者からの厳しい指導を受けながら、標準仕様から製品仕様までの議論を重ねました。試験では、大量の問題が出ましたがすべて対応し、なんとかリリースする事ができました。私にとってはこの開発を通して大きく成長できたと思います。開発において、設計書を読み込むことはもちろんですが、一般的な技術知識や標準仕様なども理解した上で進めていくことが重要であると学びました。また、デバックなども自ら手を挙げ経験させてもらい、仕事の後工程を実施する担当者の気持ちが分かるようになり、視野も広がりました。

求められる資質

ステークホルダーとのコミュニケーション能力/幅広い技術知識を習得する姿勢

ステークホルダーとのコミュニケーション能力

一緒に仕事するステークホルダーが多く、コミュニケーションを進んで取らないと前に進みません。臆せず、自ら積極的に話しかけていく必要があります。

幅広い技術知識を習得する姿勢

仕事のなかで蓄積していけるものもありますが、やはり、幅広い技術知識は、日々、勉強をして高めていく必要があります。

私の一週間

  • Mon.

    設計ドキュメント作成

    新サービスの仕様に関し設計書への取りまとめを実施

  • 品質向上施策の提案

    現状の業務における品質改善施策を提案し自担当内にて議論

  • Tue.

    品質向上施策の提案

    昨日に引き続き改善施策を議論

  • 開発ベンダー見積もり費用の精査

    サービスを開発する上で必要となる費用を開発ベンダーに見積もりを行い、妥当性を評価

  • Wed.

    担当内重点施策進捗確認

    自担当における当年の施策取組状況を報告、共有する打合せを実施

  • 開発ベンダーとの技術検討会

    サービス仕様に基づき、実装するための基本設計を議論

  • Thu.

    設計ドキュメント作成

  • チーム内進捗ミーティング

    自チームにおける週間進捗状況を報告、共有する打合せ

  • Fri.

    設計ドキュメントレビュー

    作成した設計書をチーム内でレビューを実施

  • 担当内進捗ミーティング

    自担当における進捗状況を報告、共有する打合せを実施

  • Sat. Sun.

    最近、実家から引越。車で実家から一人暮らしに必要な荷物を運びました

キャリアプラン

入社以来、システム開発に携わり、自分の中で責任感が芽生えてきました。今後は、システム開発のプロジェクトを取りまとめるリーダーなっていきたいと考えています。プロジェクトのメンバーから信頼されている先輩社員を目標に頑張っています。

上司からのひとこと

プロジェクトメンバーが困った際には、「染谷に聞け!」という状態となることが望ましいですね。

浅野 賢一

研究開発に携わる人にとって、技術力は命ですので引き続き技術力を高めて欲しいと考えています。プロジェクトメンバーが困った際には、「染谷に聞け!」という状態となることが望ましいですね。

自身の持っているコミュニケーション力を通じて、信頼される社員として成長して欲しいです。